事業主
上記の目標をモットーに、ビジネス・医療・教育・環境の分野でジェンダーバイアスや偏見のない包括的なイラストをお届けします。
また…
- 年齢
- 宗教
- 戸籍上の性別
- 社会・経済的階級
- 障害(身体・精神・知的)
- ジェンダーやセクシャリティ(SOGIESC)
- 人種・民族(ミックスルーツ、レイス)
- 体型(ボディニュートラル)
こうした複数の属性が交差する「インターセクショナリティ」を考慮した上で、ルッキズム(外見至上主義)、エイジズム(年齢差別)、レイシズム(人種差別)、セクシズム(性差別)に陥らない広告や商品サービスをお届け出来るよう最善を尽くしています。
イラストの特徴・メリット
カラフルなカートゥーン調の線画イラストが一番得意ですが、いくつかのタッチを使い分けています。
●線画タッチ
●油絵タッチ
●色鉛筆タッチ
●主線なしフラットタッチ
WEB広告・書籍・教材・チラシなどの販促物といった媒体で使用すれば、オシャレで親しみのあるシンプルなイメージを伝える事ができます。
得意なモチーフ
●多種多様な人物キャラクターのデザイン
●メカ・テクノロジー系の図説イラスト作り
●植物や動物のデフォルメ
主なターゲット分野
●ビジネス(5G、XR、ロボティクス、AI、ドローン、IoT、EC、電子決済、ブロックチェーン等)
●医療 (ヘルステック、オンライン診療・薬局、遠隔モニタリング等)
●教育(EdTech、STEAM、コンピュータサイエンス、特別支援、発達支援、LGBTQ+啓発等)
●環境(EV、蓄電、再エネ、次世代原子炉、スマートグリッド、サスティナビリティ、代替え肉等)
イラストレーターとして大切にしていること
ここ十数年、アメリカを筆頭に世界中でダイバーシティ&インクルージョン(多様性&包括性)を重視する消費者が増えてきています。
また、国連では2015年に持続可能な社会の実現のための17の目標「SDGs(エスディージーズ)」が制定されるなど、社会環境をよりよくするためのさらなる活動が求められています。
これに加え、アメリカでは若年世代が、他の世代以上にジェンダー平等・反人種差別・気候変動対策・多様性への配慮を社会に求める動きをSNS上で活発化させており、2020年のBLM運動では中心的役割を果たしました。
この運動の影響で、ナイキやグーグルなど名だたる企業が、運動への賛同広告を打ち出すなど…
前例のない展開が見られ、2020年以降の世界では、多様性や包括性を重視した「インクルーシブマーケティング」がさらに求められる事を印象づけました。
日本でもこうした若年層がメイン消費者になっていくにつれて、環境問題、人権問題、ジェンダー平等などの取り組みに企業がどれほど真剣に取り組んでいるかがますます問われる状況になっていくと思います。
ですが、今の日本企業で採用されている広告、書籍、パンフ、CMなどでは、以前として旧来的なジェンダー観や家族観に基づいたステレオタイプのおし付け…
女性差別、人種差別、SOGI/LGBTQ差別が目立ち、炎上する事案が後を絶ちません。
さらに、幼児・低学年むけの教材、絵本など教育系出版の分野では、実態に即していない保守的なイメージを目にします。
本当に日本で、公平な社会を実現していくには、行動と同時に、子供や大人が目にする商品広告の中にどれだけ「ジェンダーバイアスや差別のないイメージを組み込んでいけるか?」にかかっていると私は考えています。
私自身、発達障害(ADHD、ASD、限局性学習症)をかかえており、障害を持つ者の一人として…
そうした社会の実現へ少しでも貢献していくために、様々な人種・体型・セクシャリティ・年齢・障害を考慮したインクルーシブなイラストを可能な限りクライアントの皆様へ提案・提供できるよう全力で取り組んでいます。